果てしない,すぎ。

 エンデの『果てしない物語』じゃないけど,
 字面だけは今の現状と合致しているというだけで頭にこびりついてきた。

昨日から泊まり込みで論文を書いてはいるものの,
残された時間と進捗状況の乖離に苦しみ,かなり現実逃避している。

何というか,焦りがないことに焦るというような感じで,
いつになったらこの「物語」が終わるのか,という漠然とした未来を考えるにつけ「あー,果てしない」と思ったら『果てしない物語』が頭から離れなくなってしまった。困った。
という安穏とした状況に自分自身,まいる。

 やるべき事は他にもたくさんありすぎなので,
決められた時間内に収拾がつくはずもなく。
どう考えても「降参」の時間を先延ばししているにすぎない感が否めない。
先延ばしとは言ってもかなり近い将来の話だけど。
 
 今日を頑張らないと,確かに未来はない。
けど私が生きているのが「今」だけ,だけに「今」の自分を信じられない分,
未来がどこへあるのか検討もつかない。だから結局は安穏とした時間がすぎる。
いや,恐怖心だけはしっかりあるんだけど。
それを的確に自覚する勇気がないのだろうか。
それでもまあ,曖昧にして無自覚でいようとつまらない努力に時間をかけたところで,
ある日突然,現実が降りかかるってことは分かってるんだけど。

あー,わからん。
とにかく書こう,日記ではなく論文を。

本と,つかれたけど。

 大学が始まって数日たった。

 ホント,つかれている。

 何だか嫌なことばかりあるが,全部が自分のせいだと思う。
イライラしていたり,卑しい気持ちがあるからだろう。

 大きなチャンスを逃していたことが今日,発覚した。
というのは,去年きちんと論文をだしていたら,
日本でもっとも権威のある(気持ち的に語弊があるがより客観的な評価として)
某雑誌の回顧と展望に私の研究を載せてもらえていた,
という事実を今日知ったからだ,,,,

何だかかんだいって,これが一番ショックであまり立ち直れない。
本当にショックだ。
本当に自分のあほさ加減にがっかりする。

 やっぱり。
あの時あきらめた小さなチャンスは,
大きな後悔となって返ってきた。

そういうことなんだな。
今日をがんばろう。

新年度。

 始まった。
 三月は何かと本当に忙しかった。。。


 5月連休あけまでに論文を提出しないといけないのだが,
まだ書き始めていない,,,
,,,。

 研究室の友人が二人減った。
 その分,テンションもちょっと下がった。

次に入ってくる修士の後輩はかなり優秀らしいので,
彼女からモチベーションをあげてもらおう。。。

,,,いつまでたっても他力本願がなおらないっぽい。

久々。

 久しぶりにお家から出て,研究室に顔を出し,
 みんな(女の子3人)でご飯を食べ,おしゃべりした。

 かなり楽しかった!!!!!!!

 生活にやっと活気が出てきた。
 
 よかった。

ちなみに,昨日は研究室にいかなかった。。。

不安。

 修論を提出してから約2ヶ月たった。
その間,祖母の四十九日法要を終わらせ,ドクター試験を乗り越え,追いコンもあり。。

が。

肝心の研究を全く全くまっっっっったくしていない。

やることは腐れるほどあるくせに,,,
はあ。微妙に泣きたい。
指導教官恐怖症は一生なおることはなさそう。
うう。。。

 今日こそは研究室,いくぞー!
 おー!!

,,,なんか虚しい。

終わりそうな予感を抱えつつ。

 私について,また私の周囲の人々との関係性について,
 転換期にあるかもしれないと考えている。


 環境の変化に順応するのって
 やっぱり順応する側も積極的に変わらないと無理なのかな。
 思考や精神面,気持ちまで変えないとダメかな。
 それまで大切であったものが,そうではなくなることなのだろうか。

 
 ところで。
慣れと順応って詳しくはどう違うのだろうか。

 
  うーん。いや。


 変化は確かにあるけど。
 つまり,私にとってポジティヴな変化では無かった,と。
 そういう訳なのだろうか。
 

 「どうなっても仕方がない,仕方がない」と思いつつ,
 本当は信じていた自分が痛いような。。。


 まあ。
 出会いはたくさんあるだろうし。
 がんばろ。

,,,think more positive!
 

はー,二日酔い。

 研究室の追いコン。
at三十三間堂ワシントンホテル

 こっちへきてからこんなに飲んだの初めて。。。
 向こうの大学ではかなり飲んでいたんだけど,
 こっちの人はみんな飲まないからなあ,,

 二次会は私が彼とよく行くお店へ言ってみた。
at Gulp Down Cafe(アクサン抜き)
かなり酷いことになった,,,
顔見知りの店員さんがいて良かった。。。
マジで。

 N先生が気に入ったらしく,
「またみんなで行こー!一人じゃ恥ずかしいからさー。
 あのおねーちゃん可愛かった〜(福岡弁)」

,,,そおですか。。。
ということは彼女いる説は,ウソということか?
しかも先生,そこの店長さん(男)と
一緒にボルドーへいく約束もしてたし。
なんだよー!
お店を紹介した私に感謝しろー!!

 
 帰ってから私も酷かったー。
こっちで初めて吐いたし。
「神様,もう二度と飲みませんから,,」
とかなり久しぶりに神頼みした。。。

 今も二日酔い中。

 でもまあ,楽しかったので良しとする!
とはいっても殆ど記憶がない。。。
はぁー。また寝よ。。